スーパフードの代表のひとつであるアサイーは、栄養価が高く、アンチエイジングや眼精疲労対策の強い味方となるフルーツです。

 

味のクセがないことから、何にプラスしても食べやすいのが特徴です。

毎日食べるには、食べやすい、続けやすいことがとても大切です。

 

アサイーは、日本では生の状態では手に入りにくいのですが、冷凍やフリーズドライタイプを購入することができます。

 

アサイーの栄養と効果、アサイーボウルなどの食べかたについてご紹介します。

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アサイーとは

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ブラジル原産のヤシ科の植物です。

熱帯雨林の水辺で育つため、生命力が強く、強い抗酸化作用を持っています。

1cm程度ある種に薄く果肉が付いていて、食べれる部分が少ないのが特徴です。

 

アサイーはいたむのが早く、収穫後すぐに食べなければいけないのですが、今はフリーズドライや冷凍のものが手に入るようになりました。

 

サプリメントも販売されています。

 

日本では生のままでは手に入らないものなので、購入する際は、甘味料や防腐剤などの添加物に気を付けて選びましょう。

アサイーの栄養成分

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アサイーに含まれる注目すべき成分は、

  • 鉄分
  • カリウム
  • ポリフェノール

です。

アサイーはブルーベリーと同じか少し大きいサイズで、見た目はブルーベリーとよく似ています。

ブルーベリーと同じポリフェノールの「アントシアニン」が多く含まれています。

 

その他、ビタミンB群やカルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅や食物繊維も豊富に含まれています。

 

鉄分は貧血予防に、カリウムは余分な塩分を体外へ排泄してくれることから、高血圧予防やむくみ予防に役立つ成分です。

アサイーの効果・効能とは?

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アサイーはさまざまなうれしい効果が期待できるフルーツです。

それでは、どのような効果があるのか見ていきましょう。

アンチエイジング、美肌

アントシアニンには強い抗酸化作用があり、動脈硬化やがんの予防にも効果があることがわかっています。

また、老化のもととなる活性酸素を抑える働きがあるため、アンチエイジングにも効果があります。

 

抗酸化作用と豊富なビタミン、ミネラル、食物繊維の働きでシミやしわ、肌荒れを防ぎ、美肌にも効果が期待できます。

アレルギー抑制

抗酸化作用が強いものには、アレルギー抑制にも効果が期待されます。

アトピーや花粉症の人にも是非摂り入れてほしいフルーツです。

疲労回復や貧血予防

アサイーに含まれる、ビタミンB1、B2、B6、B12や必須アミノ酸(BCAA)の作用で疲労回復効果が期待できます。

また、鉄がプルーン約10倍含まれており、貧血予防になります。

整腸作用

水溶性食物繊維が多く、食物繊維はごぼうの約3倍も含まれているので、整腸作用が期待できます。

便秘解消やダイエット補助に役立ちますので、女性のうれしい味方となります!

眼精疲労

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アサイーに含まれるアントシアニンは、ブルーベリーの18倍もあります。

アントシアニンには、目の健康を保つ効果がありますので、目のかすみや眼精疲労の予防、回復に効果があります。

アサイーを食べるときの注意点は?

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アサイーは食べ過ぎると、お腹がゆるくなることがあります。

体質によって大丈夫な人もいますが、お腹の調子に変化があった場合は、量を調整するようにしましょう。

アサイーのレシピ・食べ方

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アサイーは生のものは手に入りませんので、

  • パウダータイプ(フリーズドライタイプ)
  • 冷凍タイプ(ピューレタイプ)

のいずれかを使いましょう。

 

通販の方が購入しやすいですが、店頭でも置いているお店もあります。

アサイーボウルの作り方

アサイーボウルには、冷凍アサイー、パウダーどちらでも作ることができます。

  1. フローズンまたはパウダーアサイーとお好みのフルーツをミキサーにかけて、スムージを作る
  2. 1の上に、グラノーラとフルーツをのせる
    ※フルーツは、イチゴやバナナ、キウイ、ミックスベリーなどお好みで!
  3. 2の上に、ハチミツをかけてできあがり

スムージーの作り方

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スムージやドリンクにはパウダータイプがおすすめです。

  1. お好みのフルーツをミキサーにかけて、スムージーを作る
  2. 1の上から、アサイーパウダーをふりかける。量は一杯のスムージーに対し、小さじ1~2程度。

 

水や牛乳、豆乳などに溶かして混ぜるだけの、アサイースムージーも販売されていますので、時間の余裕がないとき様に使い分けもできます。

その他の食べ方

その他、

  • ヨーグルトにまぜる
  • シリアルにかける
  • アイスクリームにそえる(冷凍タイプ)

などで食べることができます。

おすすめアサイー

上記でご紹介していますが、アサイーは生で手に入らないため、できあがっているスムージーやサプリメントなどで摂る方法もあります。

毎日食にプラスしてアレンジすることや食事に摂り入れることが難しいと思う方は、まぜるだけスムージーやサプリメントなどを活用しましょう。

続けるには自分に合った方法を選ぶことが大切です。

♦イージースムージーアサイー

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画像引用:ECスタジオ

混ぜるだけで簡単にスムージーができるタイプです。

アサイーの他にもラズベリーやブルーベリーなど10種類の果実も含まれています。

公式サイトはこちら
肌の潤い対策に!【イージースムージーアサイー】

♦アサイートリプルベリー

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画像引用:Care&Beauty

アサイーとマキュベリー、リンゴベリーがミックスされているサプリメントです。

マキュベリーはアントシアニンが多く含まれているので、アサイーと同様に眼精疲労に役立つフルーツです。

リンゴベリーは血管を若返らせる効果が期待できるフルーツですので、アンチエイジングに役立ちます。

 

サプリメントの方が毎日摂りやすいと思う方は参考にしてくださいね!

 

公式サイトはこちらから♪
【アサイートリプルベリー】

まとめ

アサイーの効果・効能、栄養、食べ方についてご紹介しました。

アサイーの特徴は、

  • 抗酸化作用が強い
  • アンチエイジング、美肌、アレルギー抑制、疲労回復、貧血防止、整腸作用、眼精疲労などたくさんある
  • 冷凍タイプとパウダータイプがあるので、用途で使い分けることが可能

 

食事に簡単にプラスできる食品ですので、お試ししてみてください!

 

実は私もアサイーに挑戦中です。

ヨーグルトに冷凍タイプを入れて食べています。

 

普段から「ブルーベリーのサプリメント」と「ドライブルーベリー」を摂っていますが、アントシアニンの多さにひかれて、食べてみようかな~と思っていました。

ちょうど、ドライブルーベリーがきれたタイミングだったので、ヨーグルトにブルーベリーではなく、アサイーを入れてみることにしました。

 

わたしはブルーベリーなしでは眼精疲労による頭痛が酷くなる体質です。

ブルーベリーを摂らないと、約1週間ほどで頭痛と目の上の痛みに悩まされます。

アサイーに変えて、2週間ほど経ちますが、今のところ頭痛もなく快適です!!

 

眼精疲労に悩んでいる方には是非おすすめです。

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