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アトピーの人は化粧をしてはいけないのか?

答えはNo!です。アトピーの人こそ、きちんとメイクをして肌を保護する必要があるのです。

 

しみない化粧品を選べば、多少アトピーの症状がでているときでも、メイクでカバーすることができます。

 

 

 


アトピーは化粧NGと言う医者

 

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アトピー性皮膚炎で皮膚科に通っている方で、皮膚科の先生に「お化粧はダメ」と言われたことはありませんか。
以前は、アトピーで炎症が起きている状態の肌に、クスリ以外の何かを付けることは症状を悪化させると言われていました。
ですから、頭ごなしに「化粧はするな」と言われた記憶がある人がいるかもしれません。

 

わたしも以前言われたことがあります。
そんなこと言われても、学生ならともかく会社にノーメイクで行くのはかなり抵抗があるし、スーツにノーメイクとか客に失礼だし。

 

ありえないし。。。と当時は思っていました。
今時、学生でもお化粧していますよね。

 

しかし、そんな時代はもう終わったのです。
今はアトピーでもお化粧はOKなのです。

 

 

 


アトピーだからこそ、化粧が必要

 

いまは、アトピーの症状がコントロールできているときなら「お化粧オーケー」とされています。
もしかすると、未だに化粧NGというお医者さんはいるかもしれませんが。。。

 

もちろん基礎化粧品やメイクアップ化粧品は、肌に刺激が少ないものを選択しなければなりませんが、ノーメイクの方がかえって肌に悪いのではないでしょうか。

 

たとえば、「保湿剤」+「塗り薬」のみで外出したとします。

 

“紫外線”も”花粉”も”空気中に飛んでいるアレルゲン”も肌は何もブロックできない状態ですよね。

ファンデーションを塗っていない肌は保湿剤が効いていますので、サラサラはしていません。
どちらかというと「しっとり」している状態で外出しようものなら、いろいろな浮遊物質が肌にどんどんペタペタ付くのが想像できませんか。

 

わたしは、ハウスダストと花粉アレルギーがあるので、ノーメイクでは恐ろしくて外には出られません。

 

それに、アトピーの人はそもそも肌にトラブルを抱えているのですから、皮膚の赤みなどをできればメイクでカバーしたいですよね。
きちんと保湿した上で、メイクすることは問題もなく、かえってアレルゲンをブロックすることができるのです。
自分の肌の状態に合った、刺激のない化粧品を選択する方法を身につけてくださいね。

 

 

 


アトピーの人の化粧品を選ぶときのポイント

 

基礎化粧品やメイクアップ化粧品などの全てにおいて、注意したいポイントです。

 

使用直後に刺激がないこと

 

これが一番大切なことです。
化粧水、乳液、クリーム、美容液、化粧下地、日焼け止め、ファンデーションなど化粧品にはいろいろ種類がありますが、いずれの場合も化粧品を付けた後に、顔のほてりや、ピリピリ感、ヒリヒリ感などの違和感を感じたら、”自分の肌には合わない”ということです。

 

違和感が酷いときは、すぐに洗い流してくださいね。

 

 

アトピーが悪化しないこと

 

これは、ごく当たり前のことなのですが、実は判断が難しい場合があります。

 

使用直後は違和感がなくても、徐々にアトピーが悪化した場合や、1か月程度使用してからアトピーが悪化する場合があります。
使用中の化粧品がアトピー悪化の原因であると気づかない場合があるということです。

 

例えば、体調を崩していた時であったとか、他の食べ物を疑っていたとか、ちょうど花粉の時期だったので原因がわからなかったとか、とにかく原因がわからないのに普段からアトピーが悪化することがある人は、特に判別が難しいのです。

 

目安としては、新しい化粧品を初めてから一か月以内にアトピーの症状の悪化が見られたら、その化粧品が原因であることを疑ってください。
そして、とりあえず使用を中止して様子を見てください。

 

2週間程度中止し様子を見れば判断ができるかと思います。
それでも、判断不可能な場合は、再度使用して様子をみてください。

 

日常的に抗ヒスタミン薬などを飲んでいたり、ステロイドを塗っていたりすると、すぐに症状がでない場合もあるので要注意です。

 

 

いらない成分が入っていないこと

 

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一般的には「○○に有効な○○成分」的なものは肌の悩みを解決してくれるわけですから、とってもお得ですが、私たちアトピーで、アレルゲンと日々戦っているものにとって、いろいろな成分が含まれているということは、それだけ炎症が起きるリスクが高いということです。

 

ただし、化粧品に入っている成分は多岐にわたっており、また新しい成分がどんどんでてくる現状で、すべての成分を把握し、またその成分が自分に合っているか否かを確認することは困難と言えます。

 

ですから、最低限、次のものは入っていないこと。入っていても注意することを気を付けましょう。

 

香料

 

使用成分によっては化粧品の香りが独特なものがありますので、それを消すためや、香りを楽しむために配合されています。
香りを付けるためだけの香料は、はっきり言って余分な成分と言えます。香料は肌への負担が多いものがありますので、無香料のものを選びましょう。
また、天然香料が配合されているものもありますが、天然だからよいというわけではありません。
その天然物質が自分のアレルゲンではなければ問題ありませんが。。

 

 

着色料

 

化粧品を着色するために使用します。

 

メイクアップ化粧品は着色料は必要だと思いますが、基礎化粧品には必要ないですよね。
ですから、基礎化粧品は無着色のものを選びましょう

 

 

 

肌に優しそうないろいろな表示に騙されないこと

 

化粧品には、無香料、無着色の他、いろいろな表示があります。
もちろん選ぶ際の目安にすることは大切ですが、キチンと言葉の意味を知って、その化粧品が使ってもいいものかを判断しましょう。

 

アレルギーテスト済み

 

RIPT(累積刺激及び感作試験)を行って、異常がないものに表記されています。
RIPTとは、6週間にわたり対象の物質のパッチテストを行い、状態を観察するものです。
皮膚科専門医によって判定され、対象人数は30名または50名とされています。

 

ただし、この表記をするために法律や国の基準があるわけではありません。
また、被験者は別にアトピー性皮膚炎や敏感肌の人というわけでもないので、何人の被験者に異常がなくても、アトピーの自分が使用すれば肌に炎症が起きる可能性はあります。

 

「アレルギーテスト済み」の表記があることは、一般の人を対象とした場合は肌荒れなどが起きなかったという意味での目安にはなりますが、肌が弱くても大丈夫という基準にはなりません。

 

 

無添加化粧品

 

無添加化粧品とは何が無添加なのでしょう。

 

現在、化粧品は配合成分の全てを表示しなければなりませんが、2001年の薬事法改定以前は102種の成分のみの表示が義務づけられていました。

このアレルギーの危険性が認められた102種類の「表示指定成分」が入っていないものが、「無添加化粧品」と表示されています。

 

では、この102種という基準が作られた後に作成された新しい成分は安全なのでしょうか。
102種以外の成分にアレルギーの危険性がないのかというと、そうゆうわけではありません。
それに、現在はすべての配合成分の表示が義務となっているのですから、この102種が配合されていなことを「無添加表示」とするのは、私個人的にはいかがなものかと思ってしまいます。

 

もちろん、「香料、着色料無添加」など、何が無添加か書かれているものもありますので、「無添加」表示のみで、これは安心だと判断しないでくださいね。

 

化粧水などの基礎化粧品の選び方はこちらをどうぞ↓

 

 

 

日焼け止めやファンデーションなどのメイクアップ化粧品の選び方はこちらをどうぞ↓

 

 

基礎化粧品の選び方はこちらから↓

アトピーの化粧水選びの基準は?基礎化粧品の選び方!

 

 


まとめ

 

  • アトピーの人はお化粧が必要
  • 刺激がなく、アトピー症状が悪化しないものを選ぶこと
  • 「アレルギーテスト済み」や「無添加」の表示に騙されないこと

 

顔アトピーでもお化粧はガンガンしましょう!!

 

 

 

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