「昨日作ったお味噌汁は、美味しくない!!」
と思っていませんか?

 

毎日作るのも大変だけど、美味しいお味噌汁を毎日食べたい人に是非試してほしいポイントと味噌玉をご紹介します。

発酵食品であるお味噌は免疫力をアップにとても効果がある食品です。

 

アレルギーの人にも是非毎日摂ってほしい味噌汁

今日から毎日美味しい味噌汁を飲みましょう♪

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味噌汁の風味

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毎日飲みたい「お味噌汁」

 

お味噌汁って、作った直後が一番美味しく感じます。

二日目のお味噌って風味がおちていませんか。

 

お味噌を何度も温めると、だんだん味噌の風味がおちてきてしまいます。

できることなら、毎日新しいお味噌汁を作りたいところですが、家族が少ないと一人分や二人分を都度作るのは面倒。。とおもう人は少なくはないと思います。

 

うちは二人家族ですが、6食分くらいのお味噌汁を一度に作ってしまいます。

そのあとは、鍋ごと冷蔵庫保存ですが、夜しかお味噌汁は飲まないので、3日目になると味噌の風味もかなり無くなり、美味しいとは言えない状態になってしまいます。

 

ということで、いろいろ工夫し始め、今は美味しいお味噌汁にありつけています。

 

味噌汁の保存と賞味期限

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味噌汁が腐っているかの見極め

腐っているかどうかの判断は、見た目臭いです。

見た目

完全に腐敗している場合は、カビが生えているのでわかります。

白いモワモワしたものが味噌汁に浮いていたらアウトです。

臭い

蓋をあけると明らかに異臭がします。

臭いで判断できない場合でも、実際に食べてみておかしな味がしたらアウトです。

お子さんはちょっとした味の違いに気づきにくい場合がありますので、怪しいと思ったら、大人が責任をもって先に味見(毒見?)をしましょう!

常温保存

基本的に常温保存はおすすめできませんが、保存できる時間(期間)は、夏では5~6時間程度、冬は1日程度です。

心配な場合は、途中で一度火を入れるようにしてください。

ただし、お住まいの地域で室温はかなり異なりますので、涼しい部屋に置くことが望ましいです。

 

わたしは前日の夜作ったお味噌汁のお鍋をそのまま放置してしまい、翌朝に異臭事件になった経験があります。

関東に住んでいたころで7月初めの梅雨明け前でした。

 

一方、北海道に住んでいる母の家では2日程度は余裕でお鍋を放置しています。

冬は暖房を入れていない部屋は室温が0℃以下になるので、まったく問題ないのでしょう。

(ちなみに朝起きると、濡れていた布巾は凍っています(笑))

 

室温だけではなく、湿度も腐敗の要素としは大きく関係しますので、なるべく冷蔵保存してくださいね。

冷蔵保存

味噌汁は冷蔵保存の場合は、1~2日もちます。

 

蓋をしてお鍋ごと冷蔵庫に入れるのが一番お手軽です。

入らないのであれば、入る大きさの密閉容器に入れ替えましょう。

 

手でお鍋を触れることができるくらいの温度まで下がってから、冷蔵庫に入れてください。

入替えはちょっと面倒という方は、初めから冷蔵庫に入る大きさの鍋で、お味噌汁を作りましょう。

冷凍保存

味噌汁の冷凍保存は可能で、冷凍すると3週間程度は日持ちしますが、具によって向き不向きがあります。

冷凍すると食間が変わってしまう具材は

  • 豆腐
  • こんにゃく

 

です。これらの食材は冷凍する場合は避けるようにしましょう。

 

解凍するときは、冷蔵庫解凍しましょう。

温める際は、お鍋に移して使います。

 

電子レンジで解凍してしまうと、チンの際に温度があがりすぎてしまう場合がありますので、お鍋の方がおすすです。

 

味噌汁を美味しく食べるポイント

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味噌をちょい足し

2日目以降の味噌汁を食べる前に、お味噌を少しだけ足します

手順

  1. 味噌汁をあたためる。
  2. 沸騰寸前で火を止める。
  3. 味噌を少し足す。

 

この方法で、味噌の風味が復活します。

味が濃くなるようであれば、少しだけお水も足しましょう。

味噌玉を作る

都度使いができる「味噌玉」という、インスタント味噌汁を自分で作る方法です。

1回分ずつ小分けにするので、毎回お味噌の風味もあり、美味しいお味噌汁を飲むことができます。

分量(一回分)

  • 味噌:小さじ2
  • 小松菜:適量
  • エノキ:適量

 

一度にまとめて作る分量によって、味噌の量は調整してください。

手順

  1. 味噌に乾燥ワカメをまぶして、半日程度置く106.miso4
  2. 小松菜とエノキを下茹でし、2~3cm程度にカットする106.miso5
  3. ラップに一人前の味噌と具を合わせてまとめる106.miso6106.miso7
  4. 冷凍庫に入れて保存

 

すぐに使う分は、冷蔵庫保存しましょう。

食べ方

  1. 食べる前に冷蔵庫解凍しておきます。
  2. 味噌玉に熱湯を注いでできあがり。

注意点

  • 中に入れる具は、冷凍が向いていないものはさけましょう

豆腐、じゃがいも、サツマイモ、こんにゃくなど

 

  • ネギなどの生で食べれる具材は下茹では必要ありません。

 

まとめ

みなさんに美味しい味噌汁を飲んでほしいと思います。

ちょっとしたポイントを取り入れるだけで、実践できるので、是非お試しください♪

 

冷凍の際には、味噌汁の具材の選択に注意してくださいね。

 

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