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ご飯に入れて簡単に摂れる押し麦。

白米にプラスするだけで、ダイエット、コレステロール降下、便秘解消、代謝アップ、免疫力アップ、更年期障害対策などさまざまな効果が期待できます。

ご飯に混ぜて炊く方法の他、スープやサラダのレシピもご紹介します。

 

 


押し麦の栄養

 

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押し麦とは

 

「押し麦」は大麦の一つで、「うるち性」の麦です。

対して、「もち麦」は大麦の中でも「もち性」の麦です。

品種の違いです。

 

お米でも「うるち米」や「もち米」ってありますよね。

「うるち米」よりも「もち米」の方がモチモチした食感がありますが、麦も同じように、粘り気が少ないのが「押し麦」、モチモチしているのが「もち麦」です。

 

また、「押し麦」は大麦を蒸気で加熱した後に、ローラーで押しつぶしています。

水を吸いやすくするための加工をしていますので、そのため平らな形をしています。

 

 

押し麦の栄養素

 

押し麦には白米に比べて、食物繊維、カルシウム、カリウムが多く含まれています。

 

特に白米には含まれていない水溶性食物繊維が豊富に含まれていることから、血中コレステロールを低下する効果や、糖の吸収を抑える効果があります。

また、押し麦の食物繊維にはβグルカンという成分が含まれていて、このβグルカンには免疫力を高めたり、ガンを抑制する、コレステロール値を下げる働きもあるとされています。

 

食物繊維は玄米の2倍以上、白米の8倍以上あります。

また、ビタミン、ミネラルが豊富なキヌアやアマランサスよりも、食物繊維が多いことがわかっています。

 

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押し麦の効果

 

それでは、押し麦のさまざまな効果を見ていきましょう。

 

腸内環境を整えて免疫力アップ

 

食物繊維が豊富な押し麦は、便秘の解消に役立ちます。

 

また、白米に比べ消化がよく、腸内環境も保ってくれますので、免疫力がアップします。

βグルカンにもウイルスや菌への抵抗力が高まる作用がありますので、免疫力アップ効果がさらにアップします。

 

胃腸の調子が悪いときは、多めに押し麦を混ぜるなどすると、胃腸への負担が軽減します。

 

 

血中コレステロール値や血圧を低下させる

 

水溶性食物繊維の一種であるβグルカンには血中コレステロール値を下げる働きがあります。

 

また、カリウム、カルシウムが多いため、血圧の低下や骨粗しょう症の予防にも効果が期待できます。

 

 

ダイエット

 

水溶性食物繊維はゆっくりと消化されるため、血糖値の急な上昇や糖の吸収を抑えてくれるため、ダイエットに効果があります。

 

 

 

 

ストレス対策や更年期障害緩和に

 

食物繊維である「βグルカン」には、自律神経を整える作用があります。

 

ストレスの原因となるホルモンを減らしイライラを抑えることで、リラックス効果や更年期障害の症状緩和にも役立ちます。

 

 

 

グルテンアレルギー

 

小麦のたんぱく質は「グルテン」ですが、大麦(押し麦)はどうなのでしょうか。

 

押し麦のたんぱく質は「ホルデイン」が多く、「グルテン」は少ないのですが、「グルテン」は含まれていますので、グルテンアレルギーの人は、やはり摂取はきびしいです。

 

 

押し麦のレシピ

 

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お米と混ぜて炊く

 

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分量

 

米と押し麦の量ですが、白米に対して押し麦は1~3割程度、お好みで合わせます。

 

 

水の量

 

麦は吸水量が多いので、お米よりたくさん水を入れる必要があります。

 

目安は、麦の重さの2倍程度のお水を入れます。

例えば、押し麦が45gであれば、45x2で90mlのお水を足してください。

とは言ってもわかりずらい方は、押し麦の分量を毎回決めて混ぜ、水の量は少しずつ調整するのがいいでしょう。

 

 

お米と押し麦の炊き方

 

  1. お米を研ぎます
  2. 押し麦は洗う必要はありませんので、研いだお米に押し麦を入れます。(まれに、洗う必要がある押し麦もありますので、商品の説明の確認が必要です)
  3. 水を麦の重量の2倍を目安に増やします。
  4. 炊飯器スイッチオン
    水を入れてから30分以上吸水し、炊き始めます。
  5. できあがり
    混ぜでできあがりです。
    お米と同様に冷凍保存も可能です。

 

 

スープに混ぜる

 

スープに入れる場合は、初めから入れるか、茹で時間を逆算して合わせてください。

 

  1. 押し麦を水に30分以上ひたし、吸水させる
  2. お好みのスープを作り始める
  3. 押し麦が10分程度茹でれるタイミングで押し麦を合わせる
  4. できあがり

 

 

サラダに混ぜる

 

サラダなど火を通さないものに混ぜて使うときは、事前に押し麦を茹でる必要があります。

サラダの他、ヨーグルトやシリアルと一緒に食べることもできます。

 

  1. 押し麦を水に30分以上ひたし、吸水させる
  2. 鍋に水と押し麦を入れて、茹でる
    茹で時間の目安は沸騰後10分程度です。
  3. 押し麦をザル上げして、ヌメリが気になる場合は、流水であらう
  4. 水けを切る
  5. お好みの料理に混ぜる
  6. できあがり

 

 


まとめ

 

  • 押し麦は食物繊維が豊富
  • 腸内環境を整える
  • 血中コレステロールや血圧を低下させる
  • ダイエット効果
  • ストレス解消や更年期障害対策
  • グルテンアレルギーの人は食べてはいけない
  • 押し麦は茹でて食べる

 

押し麦はダイエット効果が有名ですが、コレステロールや血圧の低下も期待できる食品です。

是非、試してくださいね。

 

 

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