ルイボスティーは、アトピー・花粉症対策、ダイエット補助、妊活、冷え・むくみ、アンチエイジング・白髪予防の効果が期待できるお茶です。

副作用がでる場合もありますので、注意が必要です。

 

ルイボスティー効果効能飲み方副作用についてご紹介します。

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ルイボスティーとは

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ルイボスティーは、南アメリカ原産のお茶です。

SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)という成分が含まれていて、抗酸化作用がとても高いお茶です。

 

クセや渋味が少なく、スッキリした味わいのお茶で、ノンカフェインなことから、子供や高齢者、またカフェインが弱い方でも時間を気にせず飲むことができます。

ルイボスティーの効果・効能

 

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ルイボスティーには、カルシウムやマグネシウム、カリウム、SOD様酵素、ケルセチンなどが含まれています。

 

SOD様酵素やケルセチンは抗酸化作用が強い成分です。

また、ルイボスティーは毛細血管のダメージを防ぐ働きがあることで、さまざまな症状などを緩和する作用があります。

 

美容や健康への効果が高いルイボスティーの効能を見ていきましょう。

アトピー・花粉症対策

ルイボスティーは、皮膚の新陳代謝が活発になることで、アトピーの炎症を緩和する働きがあります。

また、花粉症の症状軽減にも効果が期待されています。

 

お茶として飲むことはもちろんですが、皮膚の修復に役立つので、アトピー対策としては、入浴剤としてお風呂に入れて使うことでも効果が期待できます。

ダイエット補助

ルイボスティーは、デトックス作用が強く、体内の老廃物を排出してくれる働きがあります。

 

胃腸の働きを活発にし、便秘の解消にもつながります。

 

糖分もなくむくみ防止やダイエット補助として飲むことができます。

妊活

ルイボスティーは、女性ホルモンを整える働きがあり、生理の周期を安定させてくれる作用があります。

冷え・むくみ

代謝をアップする作用やデトックス作用で、体温をあげて、老廃物や余分な水分を排出してくれる働きがあります。

冷えやむくみ予防になります。

アンチエイジング・白髪予防

SODの老化を抑制する効果で、アンチエイジングに役立ちます。

 

もちろん肌を整える効果は期待できるのですが、白髪に効果的というのが、実は有名です。

ルイボスティーを飲んで白髪が減ったという人が多くいます。

ルイボスティーの副作用

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ルイボスティーはお茶ですので、飲む量の規定はありませんが、一日500mlを目安に摂りましょう。

健康や美容の効果を期待するのであれば、毎日飲むことをおすすめします。

 

飲みすぎや体に合わないことによって、副作用があらわれるケースがありますので、体調の変化を感じたら一度飲むのをやめて様子をみましょう。

お腹がゆるくなる

ルイボスティーは、マグネシウムが多く含まれていることで、慣れていない場合や多く飲みすぎた場合は、お腹がゆるくなったり、下痢になったりすることがあります。

ルイボスティーアレルギー

ルイボスティーを飲むことで、口腔アレルギーの症状がでるケースがあります。

症状としては、喉がイガイガしたり、口の中が痒くなったり、腫れたりなどの口内の違和感です。

 

ルイボスティーはアレルギーの検査項目にはありませんので、血液検査はできませんが、マメ科の植物であるため、大豆などの豆にアレルギーがある人は注意した方がよさそうです。

また、食物アレルギーは、口内の症状だけではなく、蕁麻疹や湿疹、胃痛、腹痛、下痢などの症状がでる場合もありますので、少しでも違和感や不調が気になった場合は、すぐに中止してください。

 

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ルイボスティーの飲み方

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ルイボスティーは紅茶に少し似ている味で、飲みやすい方ではありますが、人によって飲みづらいという意見もあります。

茶葉や入れ方などでも味に変化がでるようです。

 

味がどうしても苦手な方は、ストレートではなく、お砂糖やハチミツなどで味を整えたり、ミルクティーやレモンティーにするなどのアレンジで、各段に飲みやすくなります。

ルイボスティーは茶葉を煮出して入れるのが一般的ですので、煮出す方法をご紹介します。

 

ルイボスティーの煮出し方

  1. お鍋またはヤカンに、水と茶葉を入れ、強火で温めます。
  2. 沸騰したら弱火にし、15分煮だしましょう。

まとめ

ルイボスティーの期待できる効能は、

  • アトピー・花粉症対策
  • ダイエット補助
  • 妊活
  • 冷え・むくみ
  • アンチエイジング・白髪予防

です。

 

飲みすぎるとお腹がゆるくなる人もいるため、初めは少ない量からお試ししてみましょう。

 

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