食用のホオズキ」であるゴールデンベリーは、美容や健康に役立つスーパーフードの一つです。

アンチエイジングの女王”とも言われてもいます。

 

肌によい他にも、血液をサラサラにする作用もあり、お腹にもよいといいことづくめです。

でも高カロリーなので食べ過ぎには注意が必要です。

 

別名インカベリーとも呼ばれるゴールデンベリーの栄養成分、効果・効能、食べ方、食べる際の注意点、おすすめゴールデンベリーについてご紹介します。

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ゴールデンベリーとは

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ゴールデンベリーは、日本では食用で使われている「ほおずき」のことです。

ペルー原産のナス科のフルーツで現地では生の実が食べられていますが、日本では生は手に入りにくいため、ドライフルーツとして食べること主流となっています。

 

酸味と甘味がある、さわやかな味わいです。

 

生のものはとても希少なためスーパーではまず見かけません。

ドライフルーツは店頭または通販で入手可能です。

 

健康や美容に役立つこと、食べやすいことで、海外では人気のスーパーフードの一つです。

ゴールデンベリーに含まれる栄養素は?

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ゴールデンベリーに含まれる成分について見ていきましょう。

ゴールデンベリーのビタミン

ゴールデンベリーに多く含まれているビタミンは、

  • ビタミンA
  • ビタミンE

です。

 

ビタミンAは目や皮膚を丈夫にするのに必要な成分です。

ビタミンEは「若返りのビタミン」とも言われている成分で、シミやしわの予防の他、血行を改善する作用もあります。

 

その他、ビタミンBやビタミンCも含まれています。

ゴールデンベリーのミネラル

ゴールデンベリーに多く含まれているミネラルは、

  • 鉄分
  • カリウム
  • マグネシウム

です。

 

ゴールデンベリーには貧血予防に役立つ、鉄分が多く含まれています。

カリウムは体内の水分を調整する成分です。

マグネシウムはカルシウムを作るのに役立つ成分です。

ゴールデンベリーのその他の成分

ゴールデンベリーに含まれるその他の成分は、

  • 食物繊維
  • イノシトール

です。

 

食物繊維はレタスのなんと30倍も含まれています。

食物繊維は整腸作用には欠かせない成分で、便秘改善や血糖値の急激な上昇をおさえたり、コレステロールのコントロールをする働きがあります。

 

イノシトールは、神経機能を維持する成分です。

脂肪の沈着を防いでくれることで気になる体脂肪をつきにくくしたり、動脈硬化を予防する作用があります。
また、リラックス効果も期待できます。

 

その他、ビタミンCの機能を助ける、ビタミンPも含まれています。

ゴールデンベリーの効果・効能

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ゴールデンベリーには健康や肌にとてもうれしい効果・効能があります。

アンチエイジングや美肌

ビタミンCには、肌の健康に欠かせないコラーゲンを生成する働きがあります。
また、メラニン色素の生成をおさえることで、シミやしわの予防に役立ちます。

イノシトールの作用により保湿効果が期待できますので、シワやシミにはとても嬉しい作用が期待できます。

ビタミンAは皮膚や粘膜を作るのに欠かせない成分です。

ビタミンEは抗酸化作用が強く、老化防止に役立ちます。

血液がサラサラになる

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ビタミンEは血流を改善すること、イノシトールは脂肪の沈着を防ぐことで、血液サラサラ効果が期待できます。

コレステロール値を下げる働きもあります。

 

ドロドロ血は動脈硬化をはじめとした、さまざまな病気の原因になりますので、生活習慣病予防に役立ちます。

 

以前TVでも紹介されていたのですが、とても即効性があることから、2日程度食べるだけでドロドロ血が改善された例があります。

貧血予防

鉄分やマグネシウムが含まれていることから、貧血予防に役立ちます。

便秘予防・ダイエット補助

食物繊維が多く含まれていることから、整腸作用により腸の調子をよくし、便秘解消に役立ちます。

イノシトールの脂肪の沈着を防ぐ効果もありますので、ダイエット補助にも役立ちます。

ゴールデンベリーの注意点、副作用

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妊娠中は注意!

ゴールデンベリーにはビタミンAが多く含まれています。

妊娠中は、ビタミンAの摂りすぎはよくないと言われていますので、ゴールデンベリーの摂取量には気を付けてください。

高カロリー注意!食べ過ぎは太る!

ゴールデンベリーは100gあたり360kcalと、かなりの高カロリーです。

いくら脂肪の沈着を防ぐ効果があるからと言って、カロリーオーバーは太る原因になりますので、食べ過ぎには注意が必要です。

ゴールデンベリーの食べ方

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ゴールデンベリーはドライフルーツがでまわっています。

そのまま食べてもいいですし、トッピングなどで他の食品と一緒に摂っても美味しく食べることができます。

  • そのまま食べる
  • ヨーグルトに入れる
  • パンケーキの生地にまぜる
  • サラダのトッピングにする

などです。

 

そのまま食べる際は、どんどん食べてしまいがちですので、食べ過ぎにはくれぐれも注意してくださいね!

おすすめのドライゴールデンベリー

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画像引用:Rakuten

ゴールデンベリーは、輸入食品を扱っているKALDIコストコ成城石井などで購入することができます。

選ぶ際のポイントは、無農薬(オーガニック)のものお砂糖が入っていないものがおすすめです。

 

添加物の種類にも気を付けてくださいね。

おすすめオーガニックゴールデンベリー

♦オーガニックドライゴールデンベリー

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画像引用:Rakuten

オーガニックで、お砂糖不使用です。

他の添加物も付加されていないため、安心して食べることができます。

500g入りで、オーガニックの中では、他のものよりお安いのでおすすめです。

 

楽天リンク:オーガニックドライゴールデンベリー

♦有機ゴールデンベリー

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画像引用:Rakuten

オーガニックで、お砂糖不使用です。

他の添加物も付加されていないため、安心して食べることができます。

 

楽天リンク:有機ゴールデンベリー

まとめ

ゴールデンベリーの栄養成分、効果、食べ方などについてご紹介しました。

 

ゴールデンベリーに期待できる効果は、

  • アンチエイジングや美肌
  • 貧血予防
  • 血液サラサラ効果
  • 便秘解消・ダイエット補助

などです。

 

高カロリーなフルーツのため、食べ過ぎには注意しましょう。

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