みかんをカゴに入れてリビングのテーブルにおいたら。。。
「あれ!白くなってる!カビ?」
なんてこと、結構ありますよね。
家族が多いご家庭では、みかんの消費も進みますが、一人でネットみかんは多すぎる。。。
すぐに傷んでしまう。
なんて悩みは、保存法を工夫するだけで、長持ちするんです。
みかんは、ビタミンCやβ-クリプトキサンチンが豊富でとても体によいフルーツの一つですが、保存法って結構知らないことも多いんです。
温州みかんの長持ち保存法についてご紹介します。
みかんの嬉しい効果や効能はこちらから♪
⇒ みかんは栄養満点!だけど食べ過ぎ注意?気になるカロリーと糖質は?
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常温でみかんを長持ちさせる保存方法
みかんを長持ちさせるための保存法をご紹介します。
箱みかんを買ってしまった場合は、特に保存法は注意したいところですね!
室温や湿度などの条件にもよりますが、下記の保存法で3週間から1か月程度は保存することができます。
通気性がよいカゴに入れる
みかんを長持ちさせるためにまず重要なことは、通気性をよくすることです。
購入後は、カゴに入れ替えて保存しましょう。
もし、「カゴがない!」、「大量のミカンがカゴに入りきらない!」なんて場合は、新聞紙を活用して下記の方法で保存しましょう。
♦箱や段ボールで保存する場合
- 箱の底に新聞紙を敷きます。
- 新聞紙の上にみかんを並べたら、また新聞紙を敷きます。
- 一段並べるごとに新聞紙を間に挟めていきましょう。
- 箱のフタは開けたままにしておきます。
通気性がよすぎるとみかんが乾燥してしまい、しんなりシワシワのみかんになってしまいます。
新聞紙は乾燥を防ぐ役割もしてくれるので、とっても便利なんです。
ただし、みかんは下の段ほど傷みやすくなりますので、長めの保存の際は、途中で上下入れ替えるなどの工夫も必要です。
みかんのヘタを下向きにして保存
みかんを置くときはみかんのヘタを下向きにしておきましょう。
下向きで保存した方が、みかんの傷みを防ぐことができます。
暗くて涼しいところで保存
みかんを長持ちさせるためには、通気性がよいことはもちろん大切ですが、その他の環境も影響します。
室温、湿度が高い環境は適していないんです。
ですから、涼しく暗い部屋で保存し、食べる際にリビングやキッチンに移すようにしましょう。
傷んだみかんは取り除く!
傷んだみかんをそのままにしておくと、元気なみかんもあっという間に傷んでしまいます。
ですから、たくさんのみかんを購入してしまった場合は、欠かさずみかんをチェックすることが必要です。
2~3日に一度はみかんの傷み具合をチェックするようにしましょう!
傷んだみかんを見つけたら、すみやかに取り除くことが大切です。
みかんの冷蔵保存はNG?
冷蔵庫に入れると、みかんは甘味が減り、酸味が増します。
すずしい部屋であれば冬は3週間程度はもちますので、冷蔵庫保存はあまりおすすめできないんです。
それでも、涼しいお部屋がないような場合は、傷みやすくなってしまいますので、冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵庫保存する場合は、乾燥を防ぐためにキッチンペーパーに包んで保存するようにしましょう。
冷蔵庫に入れた場合でも、やはり保存できる期間は3週間程度です。
常温保存と同じように、みかんのヘタは下向けにして、ちょいちょい傷んだみかんがないかチェックするようにしましょう。
みかんの冷凍保存はできるの?
みかんは冷凍することもできます。
「こんなに食べれないよ~」と思うくらいの量があるときは、冷凍保存してみましょう。
冷凍ミカンを作ろう♪
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冷凍ミカンの作り方
- みかんをそのまま金属バッドに並べる
- 表面が軽く凍ったら、水の中にくぐらせる
- 再度金属バッドに並べる
- できあがり
保存用ビニール袋に入れて密閉して冷凍庫で保存しましょう。
3か月程度は美味しくいただけます。
みかんの皮を剥き、ひと房ずつ金属バッドに並べて冷凍する方法もあります。
ただし、剥いてしまうと1か月程度しかもたなくなってしまいますので、丸ごと冷凍の方が長く保存できます。
冷凍みかんの食べ方
冷蔵庫または室温解凍して食べます。
半解凍で食べると、みかんシャーベッドのような食感で食べることができますよ!
まとめ
みかんの保存法をご紹介しました。
常温保存のポイントは、
- ヘタは下向き
- カゴに入れて通気性をよくする
- 暗くて涼しい部屋で保存
- 傷んだみかんはすみやかに取り除く
です。
冷凍みかんもおやつとして楽しめますので、みかんを多く購入してしまった際には、是非お試ししてみてくださいね!
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