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お酒を飲むと、顔が真っ赤になって気分が悪くなる?

”飲みすぎでは?”と思いますが、必ずしもそうとは限りません。

 

 

少量のお酒でも強い体調の変化が起こる場合は、もしかすると「アルコールアレルギー」の可能性が!?

 

 

アルコールに強いのか、弱いのかを検査で確認することで、アルコールアレルギーへのリスクを確認することができます。

自分のアルコール耐性を把握して、健康に楽しく飲むことが理想です!

 

アルコールアレルギーの症状検査治療についてご紹介します。

 

 

 

 


アルコールアレルギーとは

 

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アルコールを飲むと、一部の人は皮膚がかゆくなったり、気管支に炎症が起きたりなどの症状がでることがあります。

 

これを「アルコールアレルギー」と言います。

 

他にも「酒アレルギー」「アルコール過敏症」などとも呼ばれています。

 

 

これは、「アセトアルデヒド」が細胞を刺激することで、かゆみや炎症を起こす物質「ヒスタミン」が皮膚から放出されます。

そのため、皮膚のかゆみや鼻の症状などのアレルギーの症状が起きることになります。

 

 

アルコールが体内に吸収されることで生成される「アセトアルデヒド」という物質を分解する酵素を持っていない人や、分解する力が弱い人はとくに「アルコールアレルギーが」起きるリスクが高くなります。

 

 

もともとアレルギー体質の人は、ヒスタミンの放出によりかゆみなどの炎症を起こしやすいとも言われています。

 

「アセトアルデヒド」は毒性が強く、二日酔いの原因になる物質です。

 

 

また、アセトアルデヒドを分解する”アルデヒド脱水素酵素2型(ALDH2)”​を持っていないことを「アルコール不耐性」といいます。

 

 

 

 


アルコール分解能力は体質によるもの

 

アルコール分解をする酵素は、遺伝によって決まります。

両親がお酒が飲めない場合は、その子供も遺伝によって体質が受け継がれてしまい、お酒が飲めない体質となります。

 

 

お酒を飲んだ時の反応は「強い」「弱い」「飲めない」の3種類に分けられています。

 

  • お酒の強い人(NN型):日本人の約56%
  • お酒の弱い人(ND型):日本人の約39%
  • お酒が飲めない人(DD型):日本人の約5%

 

日本人の約5%の人が、お酒に耐性がないということになります。

お酒が飲めない人、お酒が弱い人は、「アセトアルデヒド」の分解能力が低いことで、「アルコールアレルギー」の症状がでやすい体質であるということです。

 

 

 

 

食物アレルギーの可能性も

 

一部の人は、アルコール分解酵素はあるが、お酒の原料となっている食物にアレルギーがある場合があります。

 

  • ビール:麦
  • 日本酒:米
  • ウイスキー:とうもろこし、ライ麦、小麦
  • 焼酎:芋、麦
  • ワイン:ぶどう

 

特定の食物にアレルギーがある場合は、全てのお酒に対してアレルギー反応がでるわけではありません。

 

 

 

 

 


アルコールアレルギーの症状

 

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アルコールアレルギーの症状は、アルコールを飲んだ時と、アルコールに触れたときにあらわれます。

 

主な症状は、

 

  • 顔が赤くなる
  • 皮膚がかゆくなる
  • 蕁麻疹がでる
  • 喘息、気管支炎
  • くしゃみ、鼻水、鼻づまり
  • 腹痛、下痢、嘔吐

 

 

採血や予防接種などで注射をする際にアルコールが大丈夫か聞かれることがあります。

 

これは、アルコールアレルギーの人は消毒用エタノールで肌に炎症が起きる可能性があるためです。

 

 

 

 

 


アルコールアレルギーの検査

 

病院で検査

 

アルコールの耐性についての検査は、病院で行うことができます。

 

一般的には「パッチテスト」によって検査ができます。

 

また、お酒の原材料が疑わしい場合は、血液検査での確認をする場合もあります。

 

 

検査はアレルギー科、皮膚科、耳鼻科で実施できます。

 

でている症状に合わせた科で受診するか、前もって電話などでアルコールのアレルギー検査がしたい旨問い合わせましょう。

 

 

病院でのアレルギー検査についてはこちらから♪

 

 

自分で検査

 

市販のアルコール試験パッチや消毒用アルコールを使用して、自分で確認することが可能です。

 

 

自己チェック

 

消毒用のアルコールを使って、皮膚の反応をみることで確認することができます。

  1. 消毒用アルコール、絆創膏を用意します。
  2. 絆創膏にアルコールをしみこませます。
  3. 腕に貼って7分待ちましょう。
  4. 絆創膏をはがして、皮膚が赤くなっていたら、「お酒は飲めない体質」です。
  5. 上記4で皮膚が赤くなっていない場合は、さらに10分待って、皮膚が赤くなったら、「お酒が弱い体質」です。

 

 

アルコール体質試験パッチ

 

チェック用のシールを腕に貼って、皮膚の反応を色で確認するものです。

反応が強いほど、皮膚が赤く変化します。

 

安価で簡単にチェックできるので、おすすめです。

市販で購入できます。

 

アルコール体質試験パッチ 3枚入 [ライフケア技研]

 

 

 

アルコール感受性遺伝子分析キット

 

遺伝子を調べることでお酒への耐性を確認することができるものです。

お酒が強い、弱いなどだけではなく、お酒に対する依存症や健康を害する可能性なども解析してくれます。

 

キットに、爪か唾液を入れて送ることで検査結果が戻ってきます。

パッチテストよりは高価ですが、遺伝子レベルでの確認ができるので、興味がある人は是非おためしください!!

 

 

公式サイトはこちらから↓

 

 

 

 


アルコールアレルギーの治療

 

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治療はない?

 

アルコールを分解する酵素を持っていない人は、それを治すことはできません

 

ですから、アルコールアレルギーの症状がある人は、アルコールの摂取や接触をしないことが大切となります。

 

少量のアルコールにも反応するケースがあるため、アルコールが使用されている菓子などの食品や化粧品、ウェットティッシュにも注意が必要です。

 

 

化粧品の表記

アルコールが含まれている場合は、エタノールと表記されていますので、必ず確認しましょう。

 

 

 

鍛えるとお酒が強くなる?

 

「お酒は飲めば飲むほど強くなる!」とよく言います。

 

これは、以前は一部否定されていた意見ではありますが、現在では、「お酒は飲むほど強くなる!」ことは正しいとわかっています。

 

普段私たちは、生まれつき持っているALDH2という酵素で「アセトアルデヒド」の分解を行っていますが、この酵素だけではアルコールを処理しきれない状況となった時に、他の酵素(MEOS)が分解を助けてくれることが解明されています。

 

初めは飲めなかったのに、徐々に飲める量が増えていくのは、この「MEOS(ミクロゾーム・エタノール酸化酸素)」という酵素の働きです。

 

ただし、MEOSは本来、薬を代謝する働きをしている酵素ですので、MEOSの量が体内で多くなるとアルコールと共に薬への耐性がついてしまい、薬が効きづらくなります。

 

 

また、MEOSが分解作業をすることで活性酸素が生み出されることがわかっていますので、この働きを極端に使用することは”ガンになるリスク”があがり体にはあまりいいこととは言えません。

 

 

MEOSは数週間でもとの状態に戻ります。

ですからしばらくお酒を飲んでいないと、少し酔いやすくなるのはMEOSが働かなくなっていることがわかります。

逆にある一定サイクルでお酒を飲んでいれば、MEOSの働きで「お酒に強くなる」ということです。

 

 

もともと、飲めない体質・お酒が弱い体質の人が、定期的に飲んでいるうちに少しずつ強くなっているということは、MEOSの力を使っていることであり、さらに体にはよくない現象が起きていることを認識しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 


アルコールを飲むときの法則

 

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お酒が弱い人は、特に「アセトアルデヒド」の分解を少しでも促すために、対策を行うことが大切です。

 

飲む前に食べる

 

お酒を飲むことで胃腸への負担が気になる人は、胃をガードするためにも空腹では飲まないことを心がけましょう。

 

「飲む前に食べる!!」が鉄則です。

 

大豆や乳製品は胃の保護にもなりますので、冷奴や枝豆、チーズなどをはじめに食べると効果的です。

 

 

また、飲む前に、のむヨーグルトを飲むことでも効果が期待できます。

大豆や野菜を多くたべることで、肝臓の機能も促してくれますので、おつまみは野菜を多く摂るようにしましょう。

 

 

 

 

水で薄める

 

お酒が弱い人は、初めからソフトドリンクも一緒に飲みましょう。

水分で薄めることで、アルコール濃度が下がりますので、肝臓への負担も軽くなります。

 

 

 

 

ウコンを飲む

 

ウコンに含まれるさまざまな成分が、アルコールの分解を助けてくれますので、お酒の強い味方です。

 

 

 

 

 


アルコールを分解する速度

 

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アルコールの分解は体重に比例していると言われていいます。

 

ですから、体重が少ない人は、体重が多い人よりお酒が弱いということになります。

ただし、分解酵素の多さは人それぞれですので、自分の許容量がどの程度なのかを把握することが大切です。

 

 

 

 

 


わたしのお酒対策

 

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わたしはアルコールアレルギーではありませんが、あまりお酒が強くないという自覚があります。

 

ただ、お酒を飲んで、友人とおしゃべりすることが大好きなので、長い時間楽しく飲めるように、とても努力しています。

 

そして、わたしの一番の悩みは胃腸が弱いことです。

いつも飲みすぎると胃がストッパーとなって撃沈します。

いわゆる嘔吐でその日が終了してしまうということです。

 

 

 

その辺も含めて、お酒が弱い人代表としてわたしのお酒対策をご紹介します!

 

 

飲み始めに「ウコン」のサプリメントを飲む

 

ビールでサプリを飲みます!

ウコン茶などでもいいと思います。

 

 

※少し前にウコンはお酒に効かないという情報がでましたが、そんなことはないそうです。
詳細はこちらから♪(ターメリックの効果は?)

 

 

 

乾杯のあとは、食べる

 

乾杯で一口ビールを飲んだ後は、食べることに集中します。

乾杯の一杯は本当に美味しいのですが、空腹時には胃に負担がかかりすぎるので、ゴクゴクと飲まないように気を付けています。

 

 

 

 

初めの1杯は時間をかけて

 

初めの1杯を飲む干すスピードの違いで、その日の飲める量が激変します。

1杯目をゆっくり飲みながら野菜や豆などのおつまみを食べることで、肝臓の準備が整い長い時間楽しく飲むことができます。

 

 

1杯目を早く飲んでしまうと、酔いがまわりやすく、気持ち悪くもなりやすいのが、私の見解です。

 

 

 

 

3杯目からは、お冷をチェーサーに

 

3杯目を頼むタイミングでお水も一緒に頼みます。

その後は常にビールを飲みながら水も飲みます。

 

 

 

 

ビールしか飲まない

 

外で飲むときは、ビール以外は飲まないようにしています。

 

日本酒やワインなどはアルコール度数がとても高いため、途中で酔いが一気に強くなる傾向があります。

また、カクテルなどは口あたりが良すぎるため、飲むスピードがあがってしまいます。

 

 

もちろん何を飲んでもいいのでしょうが、アルコール度数に合ったスピードで飲むことが肝臓のアルコール分解スピードを考えると大切なのだろうと思います。

 

 

 

 

飲み終わったら、ウコンと水

 

飲み終わったら、ウコンサプリをもう一粒飲んで、とにかく水をがぶ飲みします。

 

そして、家に着いたらフルーツを食べて大田胃酸を飲みます!!

 

 

 

体調で飲める量は変わる

 

いくら気を付けていても、寝不足や体調が悪い日は結局気分が悪くなるという結末におちいってしまいます。

それでも、何か参考にできる部分があればお試ししてみてくださいね(笑)

 

ちなみにまわりの人達から、わたしはお酒が強いと勘違いされているようです。

 

 

 

 

 


まとめ

 

社会人になると、お酒が飲めない人は断りにくいこともあるかもしれません。

アルコールアレルギーであるとわかっていれば、堂々とお断りすることもできますね。

 

 

病院での検査の他、自宅でチェックするキットもありますので、気になる方はアルコールアレルギーなのかを確認してみましょう。

 

 

 

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