食べても、塗っても効果が期待できるココナッツオイルの塗り方を紹介します。顔や体、髪に塗ることもできますし、ココナッツオイルパックでのヘアケアもできます。
ココナッツオイルでエイジングケアをして、ツルツルお肌と髪の毛を手にいれましょう。
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塗る効果
ココナッツオイルは保湿力が高く、抗菌の作用があります。
また、アンチエイジング効果もありますので、肌や髪に塗ることでツルツルな状態にしてくれます。
肌に塗るものなので、添加物が入っていない、「バージンココナッツオイル」を使用しましょう。
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ココナッツオイルの使い方
湯銭
ココナッツオイルを肌や髪に使用する際は、湯銭が必要です。
もちろん、夏場などで室温が25℃を超えている場合は、溶けている状態なので、そのまま使用できますが、冬場は固まってしまいます。
湯銭方法
- ボールを2つ用意します。
- 一つ目のボール(大きい方)にお湯を入れます。
- 二つ目のボール(小さい方)にココナッツオイルを入れます。
- お湯を入れたボールを下、ココナッツオイルを入れたボウルを上にし重ねて、しばらく待ちましょう。
- ココナッツオイルが溶けて液体になったらできあがりです。
ココナッツオイルパック
- ココナッツオイル使用量:大さじ3~5杯
※ショートヘアの場合は2~3杯
髪の長さや量で調整してください。 - シャンプー前にオイルを使用すること
- 頭全体を37℃~38℃のお湯で濡らします。
- ココナッツオイルを頭頂部から頭皮に順に塗っていきます。
頭の上から下、最後に毛先のイメージで全体になじませます。 - 2~3分間マッサージをします。
耳の上に手の平を当てて、頭皮を持ち上げるように。指の平を使って、頭皮を揉むようにマッサージします。 - 15~30分放置します。
このとき、蒸しタオルやラップで覆うと効果的です。 - ぬるま湯で洗い流した後にシャンプー、コンディショナーをしてください。
保湿剤として使う
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ココナッツオイルは肌の保湿剤としても使用できます。
顔、体、髪に使うことができます。
顔
ココナッツオイル(液体状態)を手にとり、かるく手で伸ばしてから肌になじませます。
- 顔の場合は1~2滴程度
- 化粧水の前に使用しましょう。
体
ココナッツオイルを多めに手にとり、体全体にのばします。
髪
ココナッツオイルを手にとり、かるく手で伸ばしてから髪になじませます。
トリートメントとして、髪の毛に使用する場合は、毛先のみにつけ、あまり量をつけすぎないようにしましょう。
髪の量が少ない人は、ボリュームダウンしてしまいます。
オイルプリング(オイルうがい)
抗菌作用が強いココナッツオイルでうがいをすると、歯周病予防や虫歯菌の除去、口臭対策、歯を白くツルツルにする効果があります。
- 先に水でうがいをします。
- 大さじ1杯のココナッツオイルを口に含み、10~20分程度、口の中でゆっくりとモグモグ、くちゅくちゅします。
※オイルは飲まないように注意! - ココナッツオイルをゴミ箱またはビニール袋に吐き出します。洗面台に流してしまうと、固まってしまうので注意してください。
- ぬるま湯で口をすすぎましょう。
- オイルプリングの後に歯磨きをして完了!
慣れないうちは口の周りが疲れるので、すこし大変ですが、興味のある方はお試ししてみてくださいね!
まとめ
ココナッツオイルの使い方は
- ヘアパック
- 保湿剤
- うがい
さまざまな使い方がありました。
ココナッツアレルギーが心配な方は、必ず検査してからはじめてください。
ダイエットにも効果ありです。
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