まだまだ知名度が低い「ウィートグラス」は海外では青汁として有名なスーパーフードです。
ウィートグラスは、デトックス、ダイエット、血液サラサラ、高血圧予防、美肌、アンチエイジング効果、貧血予防などの効果が期待できます。
甘く飲みやすいと言われているウィートグラスの栄養、効果、使い方、副作用をご紹介します。
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ウィートグラスとは
ウィートグラスは、小麦若葉のことで小麦の若い芽のことを言います。
ウィートグラスの約70%は抗酸化作用が強い葉緑素(クロロフィル)で構成されています。
海外では青汁として飲まれており、日本の青汁よりも甘みが強く飲みやすいのが特徴です。
ちなみに、日本の青汁で使われているのは、主に”ケール”や”大麦若葉”です。
ウィートグラスの栄養
ウィーグラスに含まれる主な栄養成分、機能性成分は、
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- 鉄
- マグネシウム
- カルシウム
- 亜鉛
- カリウム
- リン
- 食物繊維
- クロロフィル
- ギャバ
です。
これらの他にも多くのビタミン、ミネラルが含まれています。
最も注目される成分はやはり「クロロフィル」です。
クロロフィルは植物の緑色の色素成分であり、抗酸化作用が強く、血中脂質を正常化したり、ガンを予防する効果、消臭、殺菌効果があります。
ウィートグラスの効果・効能
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デトックス・ダイエット
ウィートグラスの「クロロフィル」は、強いデトックス作用があります。
体内の毒素を排出することで、血流があがり、基礎代謝アップへとつながります。
むくみ予防やダイエットの効果が期待できます。
血流をスムーズに
クロロフィルは血中脂質を正常化することで、コレステロールを下げ、血液をサラサラにすることができます。
また、ギャバにはストレスを緩和したり、血圧を下げる効果があります。
これらの働きで高血圧や、動脈硬化予防に役立ちます。
美肌・アンチエイジング
殺菌効果が高いことで、ニキビ予防になります。
デトックス作用や抗酸化作用、ビタミンC、ビタミンEの働きで、ターンオーバーを正常に保ち、シミやしわ予防、老化防止に役立ちます。
また、抗酸化作用の働きで、白髪予防にも効果があると言われています。
貧血予防
クロロフィルは、血液を作る働きがあるため、貧血予防に効果があります。
その他の効果
その他にもさまざまな効果が期待できます。
- 口臭、体臭予防
- ガン予防
- 虫歯予防
ウィートグラスの副作用
グルテンを含む?
小麦が原料ですが、小麦若葉は葉の部分ですので、グルテンはふくまれていません。
ただし、パウダーなどの製造過程で100%グルテンが混入していないかはわかりませんので、グルテンアレルギー、小麦アレルギーの人は控えるか、安全性の高いものを購入しましょう。
お腹の調子
体が慣れていないうちは下痢になる場合があります。
様子を見ながら少量から始めるようにしてください。
ウィートグラスの使い方
海外では、生の野菜の状態でウィートグラスが手に入りますが、日本では販売されていないため、パウダータイプのものを購入しましょう。
ウィートグラスパウダーは、水や牛乳、豆乳などを加えてジュースやスムージーとして飲むことができます。
栽培が可能の方は、熱処理が入らない生の方が実はおすすめです。
ちなみに、種も販売されていて室内での栽培が可能です。
まとめ
ウィートグラスの期待できる効果は、
- デトックス
- ダイエット
- 血液サラサラ
- 高血圧予防
- 美肌・アンチエイジング効果
- 貧血予防
- 口臭、体臭予防
- ガン予防
- 虫歯予防
です。
甘みがあり飲みやすいという人と、やはり草っぽい味が苦手という人もいますので、初めは少量をお試ししてみましょう。
毎日続けるためには、効果や効能のメリットだけではなく、味や飲みやすさもとても大切です。
自分の体に合ったものをムリなく続けるようにしましょう。
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