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牛乳アレルギーは比較的多いアレルギーの一つです。

アレルギーの場合は、きちんと食品を除去しなければなりません。

 

症状や原因、食品表示についてご紹介します。

 

 


牛乳アレルギー(ミルクアレルギー)

 

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牛乳は全体のアレルゲンの約20%を占める、鶏卵に続く2番目に多いアレルゲンです。

 

アレルギー症状も重篤な場合があるので、牛乳だけではなく牛乳の成分が含まれる食品には注意が必要です。

 

 

乳はアレルギー表示が義務付けられている「特定原材料 7品目」の一つですので、牛乳アレルギーがある人は加工食品を購入する際は必ず確認をしましょう。

 

 

 

 


牛乳アレルギーの症状

 

 

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牛乳アレルギーの症状は

 

  • 皮膚が赤くなる・腫れる
  • かゆみや蕁麻疹
  • 口の中がヒリヒリする、口内の違和感
  • 嘔吐、下痢
  • 気管支喘息

 

です。

 

重篤な場合は、呼吸困難やアナフィラキシーを起こす場合もあります。

 

 

 

 

 


牛乳アレルギーの原因

 

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牛乳アレルギーは、牛乳に含まれるタンパク質である、「カゼイン」が主な原因です。

 

その他にも、ホエー」「βラクトグロブリン」「αラクトアルブミン」も牛乳に含まれるタンパク質です。

 

 

カゼインは耐熱性があり熱に強いため、牛乳を加熱したとしてもアレルギーを起こす成分の量は変わりません

 

また、発酵した際には、カゼインの成分が少なくなりますが成分がなくなるわけではありません。

 

 

 

 


牛乳アレルギーの検査

 

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牛乳アレルギーは、血液検査、皮膚テストで確認できます。

 

血液検査(IgE抗体検査)

採血を行い、牛乳のタンパク質に対する抗体の値を確認する検査です。

 

 

皮膚テスト

皮膚に薄めたアレルゲンエキスを接触させて、実際に腫れなどの反応がでるかを確認するテストです。

 

 

アレルギー検査の詳細についてはこちらから♪

 

 


牛乳アレルゲンが含まれている食品

 

交差抗原性

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ある食物のタンパク質と似た構造のタンパク質を持っていると、違う食物であってもアレルギー症状を起こすことがあります。

これを交差抗原性といいます。

 

牛乳と交差抗原性がある食物は

 

  • 牛肉
  • ヤギ乳(山羊乳)
  • 馬乳

 

です。

 

山羊乳はアレルギー症状を起こす確率がとても高いので、特に注意が必要です

 

 

 

 

加工食品の表示

 

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加工食品の食品表示を確認する際は、「乳」と言う文字が入っていても「牛乳」には関係がないものもありますので、正しく見分けられるようにしましょう。

 

牛乳が含まれている

  • 生クリーム
  • ヨーグルト
  • アイスミルク
  • ラクトアイス
  • ミルク
  • 乳糖
  • アイスクリーム
  • バター
  • チーズ
  • 乳製品
  • 生乳
  • 牛乳
  • 特別牛乳
  • 成分調整牛乳
  • 低脂肪牛乳
  • 無脂肪牛乳
  • 加工乳
  • クリーム(乳製品)
  • バター
  • バターオイル
  • チーズ
  • 濃縮ホエイ(乳製品)
  • アイスクリーム類
  • 濃縮乳
  • 脱脂濃縮乳
  • 無糖れん乳
  • 無糖脱脂れん乳
  • 加糖れん乳
  • 加糖脱脂れん乳
  • 全粉乳
  • 脱脂粉乳
  • クリームパウダー(乳製品)
  • タンパク質濃縮ホエイパウダー(乳製品)
  • ホエイパウダー(乳製品)
  • バターミルクパウダー
  • 加糖粉乳
  • 調整粉乳
  • はっ酵乳
  • 乳酸菌飲料
  • 乳飲料
  • カゼイン
  • ホエー、ホエイ、乳清
  • ラクトグロブリン

 

 

牛乳が含まれていない

乳化剤や乳酸菌など下記の食品には牛乳の成分は含まれていません。

 

  • カカオバター
  • 乳化剤
  • 乳酸菌
  • 乳酸カルシウム

 

 

 


乳糖不耐性

 

牛乳に含まれる「乳糖」の分解酵素を持っていない人は、牛乳アレルギーではなくても、アレルギーのような症状が起こることがあります。

 

これを「乳糖不耐性」といいます。

 

 

お腹をこわしたり、胃痛を起こしたりする場合がありますが、あくまでも乳糖を分解できないのであり、アレルギーとは別のものです。

 

 

 

 

 


除去食の注意

 

牛乳アレルギーがある場合の注意点としては、「カルシウム」の摂取量が減るということです。

 

粉ミルクも、「ミルクアレルギー用の粉ミルク」がありますし、「牛乳アレルゲン除去調整粉乳」というアレルギー用ミルクもありますので、これらで代用するようにしましょう。

 

また、低アレルゲン化食品もあります。

これは、アレルゲンであるタンパク質の成分を加工によって少なくしてある食品です。

 

もちろんアレルギー反応が強い場合は、摂取することはできませんが、低アレルゲンであれば問題なく食べれる場合は、このような食品を使って不足しがちな栄養素を摂るようにしましょう。

 

 

 


薬の注意

 

牛乳のタンパク質である「カゼイン」は一部の内服薬にも使われている成分ですので、薬を使用する際も注意が必要です。

 

 

 

 

 


まとめ

 

牛乳アレルギーで一番注意しなければならないことは、加工食品に含まれている乳成分を見分けることです。

 

他の成分に比べて、表記が難しくなっていますので、キチンと理解して除去するようにしましょう。

 

 

また、赤ちゃんの場合、三歳くらいまでには自然に治るケースも多くみられます。

その場合、除去食を解除できるように定期的に病院で確認をするようにしましょう。

 

 

 

 

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